ビクトリノックス機能を絞り込み。ノコギリ、ハサミ、缶切り、ナイフ（大）キャンプで欲しい機能はこの4つ！

みなさん、キャンプしたことありますか？

キャンプブームになってしばらくたちますが、まず何からやっていいのか、最初に物を揃えるというところでつまづいてる人いると思います。でも、キャンプに必要な物って実は多くないのです。

野宿で何日も過ごすとか、冬山を縦走するならともかく、はじめの一歩のディキャンプなら寝袋も、テントも要らない。そして、気持ち良くご飯を食べるだけなら食材と箸とお皿そしてナイフがあれば十分です。

BBQのできる場所ならば調理器具も要りません。

食パンやロールパンに、シーチキンやサラダチキンはさんだり、リンゴやみかんやバナナを持っていけばコッヘルやお皿が無くても大丈夫、料理をしなくても十分楽しめます。

飲み物だって、パーコレータで粉のコーヒーを淹れてなんてことしなくたって、缶コーヒー、缶ビール、ペットボトル飲料だって外で飲むだけですごく美味しいので凝らなくても良いと思います。

ただ、ちょっとした刃物は必要です。食材を切ったり、袋を開けたり、枝を切ったりくらいは出来るとなにかと便利です。そこでおすすめは、必要な機能がしっかり付いていて100g以下、そしてもちろん銃刀法違反にならないサイズ（必要ない時は家に置いておきましょう）VICTORINOX(ビクトリノックス) のハントマンです。

しかも、多機能ナイフらしくないホワイトシルバー色（シルバーテック製品型番1.3713.T7）です。

ビクトリノックスの赤い色ってもちろん多機能ナイフの象徴という色ですがそれなりに威圧感あるんですよね。なので、威圧感を感じさせない色のドクターヘリのホワイトモデル、そしてこのホワイトシルバーというのは普通と違ってちょっとカッコいいのです。

人によっても違うと思いますが、多機能ナイフの機能を絞り込こんだら

1.ノコギリ
2.ハサミ
3.缶切り
4.ナイフ（大）
5.ボールペン
6.楊子（ピック）

くらいで十分なんですよね。

それではここから。欲しい機能の5つを搭載している、ホワイトシルバー色のハントマンを写真付きで説明してみましょう。

サイズ比較どこの家庭にもある大人気シーチキンマイルドでサイズを比較してみます。小さいサイズのビクトリノックスはシグネチャーです
見た目は白っぽいので軽そうに見えますが、98gです。100g切っているので携帯するにはそれほど気になりません。
こんなに色々機能要らないのですが、とりあえず全て出してみました
上のと逆の面から見てみます、機能が充実しています
一番使うのはこのはさみですね。右利きでも、左利きでも使いやすく、しかも、とんでもなく切れ味が良いです。隣にはスモールブレードが付いています。
この3本は使用頻度は低いです、個人的には無くても良いです。
一般的な家庭にある缶切り+栓抜きとも比較してみます。比べるとかなりコンパクトです。刃が剥き出しになっていないところも安心できます
毛抜きとピック（上）
毛抜きとピック（下）
毛抜きとピック（左）
毛抜きとピック（右）
特徴的なボディです。フラットじゃないところが表情が出て所有欲を満たしてくれます。どちらかというとシルーバーというよりか少し白っぽい色です
背面も同じ感じです。ねじの頭が丸い模様になっていてそこもお洒落な仕上がりです。
もちろん、スイス製
よく見ないとわからないですが社名はこんなところに入っています。
缶切り部分を家庭用と比較すると「押しあけていく家庭用」に比べて、「ひいて開けていく」事がわかります。缶を回す方向が逆になります。
栓抜き部分をみると家庭用に比べて幅が無いので少し力がいる事がわかります。サイズは十分大きくしっかりと「てこ」が働くようになっています。
少しアップにして比較てみます。シルバーテックの色もいいですが家庭用缶切りのデザインも余計な物が無くて非常にカッコいいですね。
ピンセットはここに収納されます。
ピンセットがしっかりと収納出来ました。
ピックは逆側です。どちらにも収納できるので、フルーツを二人で食べたい時用にピック2本いれる事も出来ます。
ピックを収納できました。このピックの色が何種類かあると差し色のように個性が出せますね。このクリーム色のピックってちょっと古い感じが出てしまうので…
メインブレードはとっても鋭いです。指を切らないように気をつけましょう。