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こんな大きなタネ捨てたらもったいないオバケが出る気がしたので育ててみます!アボカド編

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アボカドってタネ大きいですよね

みなさんアボカド好きですか?

私は、薄切りにして醤油とわさびで刺身風にして食べるのが好きです。それと、回転寿司の海老アボガドのにぎりカリフォルニアロールも好きです。
和食だけでなく、洋食風に食パンに塗ったりBBQチキンサンド(ロテサリーチキンサンド)にはさんで食べるのも良いですね。森のバターと言われていますがバターよりも美味いと思う時も多々あります。

価格も一年を通してあまり変わらず100円前後で購入できるところもなかなか優秀だと思います。ただ100円分のどれだけを食べる事が出来ているのかを考えると少しマイナスポイントが見えてきます。

そうです、マイナスポイントとは、あの大きなタネの存在です。同じ食べられないマイナスポイントとしてもあります。が、はどの果物にも、野菜にもありほとんどの果物や野菜で捨てるところなのでまぁ良いです、許します。
それにひきかえアボカドは、あの大きなタネ100円のうち実に38円くらい小さめでも26円くらいはその体積を実の中に有していると感じます。

そこで、ここから本題なのですがあの存在感のあるアボカドのタネを育てる事ができて、あわよくば損失分の実の回収(普通は収穫と言う!)に成功するならばなんて素敵なことだろうと考えたのです。

もちろん、回収(収穫だってば!)できないとしても、育てる楽しみや、観葉植物として楽しめればゴミ箱まっしぐらのタネ人生(種生?)よりかアボカドのタネとしてもかなり幸せなのではないかと思うのです。
全アボカドから感謝されても良いくらいには育てたいのです。

まな板の上にごろんと横になった(どっちが横だか分からないですが)大きなタネをじっと見る…すると思います、この実の中に「タネはひとつ」ってことは、かなり生命力があり、発芽率も高いのではないかと…

小学校で習ったでしょう?
イワシやカエルのように子孫をたくさん残して、食べられるリスクを飲み込んだ上で産まれて生きて(死んで)いくのか、サメやクジラのように数は少ないがしっかり長生きするかを…

そうです、アボカドは、まさにサメクジラ理論の中にいるのです!

アボカド=サメクジラ

という事は、

ザクロ=イワシ理論という事ですね!
ザクロに罪は無いのです。
タネがたくさんで、どこ食べていいか分からないし、スーパーにもあまり置いてないし、昔は柿と同じくらいどこにでもあったのに…
ただ、ザクロは食べにくいので嫌いです。(ザクロ農家さんごめんなさい)

話がそれました。すみません。
ネットで調べると、実はつかないまでも育てる行程が楽しいとか
背が高い観葉植物になるのでなかなかカッコいいとか、
メルカリで売ると1000円くらいになるとか、
その、1000円でアボカド10個買ってもいいなと…

こんなコトを、育つ時間を無視して考えると楽しいです。

それでは、アボカドのタネとの付き合い開始です。
(変化があったら更新しますが、変化が無くても更新します(笑))


 

アボカド植えました1アボカドのタネ発根方法です。ペットボトルを8cmの深さで切ってアボカドのタネに爪楊枝を2本差して宙に浮かせます。アボカドのタネが半分つかるところまで水を入れます。冬は3日毎に水を変えます(夏はできれば毎日水を変えます)。暗いところに置くとより良いのですがそのまま忘れるので、あえて明るいところに置いています。

 

アボカド水栽培1週間に5個くらいは食べるので取りあえず、発根まで待ちます。ここは、トイレの出窓なので毎日必ずチェックできます。水もすぐに追加できます。便秘で長時間トイレに入っていてもじっくり見る事が出来るので暇をつぶせます。ま、毎日見ていてもあまり変化が起きそうにないですが…